FABOOL LASERをubuntで作動させる下準備
FABOOL laser co2を動かすには、図形や画像をX-Y運動と、レーザー光のON-OFFに変える必要があります。
これらを担うものが、ドライバソフトになります。
マシンは、ARDUINOを使って制御しているようです。
ですから、制御部はパソコンのUSBから電源をもらい、モーター駆動部は、12Vの内部電源が使われます。
つまり、パソコンに依存する部分が大きいということです。
(レーザーマシン単体では、ほとんど何もできない。)
当初はwin10機を使用。
その後、専用機にしたいので、LINUX(UBUNTS)を使用。
しかし、WIN10の方が、ソフトの連携や、ドライバ認識反応が良い、などいろいろと使いやすいので、ubuntsは使い方をメモして、やめようと思います。
UBUNTSでの起動メモ。
ubunts 16.04 LTS デスクトップ
レーザー使用法
(1)ターミナルから、コマンドでドライバ起動
(2)ブラウザで、クラウドソフトを起動
(3)クラウドソフトに入れたデータを使用して加工
ダウンロードフォルダに落とした「Fabool_linux_v270.ZIP」を解凍してできた「Fabool_linux_v270」フォルダ
「Fabool_linux_v270」フォルダを開くと、backendフォルダと、run.shがある。
これらをコピーして、ホームにペースト
(ターミナルからコマンドを実行しやすいように移動)
run.shをクリックして開く
「sudo python backend/app.py -d 」の文字列をコピー
ターミナルを開く (コマンドライン)
先ほどコピーした文字列を貼り付け。
文字列入れ(貼り付け)て、エンター
パスワードを要求されるので、ubuntsのパスワードを入れる。
ターミナルは変化なし。
ここで、ブラウザ(firefox)を立ち上げる。
FABOOL softのサイトへログインすると、クラウド上のソフトが開き、保存したデータが現れる。
そして、ドライバが使用可能(接続状態)になる。
(レーザーマシンの主電源は入れていない。)
レーザーの電源を入れると、メイン電源、レーザー管冷却の文字が準備状態(赤から白)になる。
この状態で、実行させても動かない。(原点復帰は動く。)
一旦設定を開いて、閉じると動作する。
データ仕様の初回は、設定に入って閉じれば動作する。
(バグだと思います。)
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