定期的な水の補給(レーザー管冷却用)

image

「水冷機がオフ」です。

レーザーカットしようとすると、現れる警告。

この警告が出ると、カットできません。 (スタートしない)

image

水冷ポンプは回っているように見えるのですが、水が足らないようです。

最初は、閉塞された循環回路に入れた水が、どこへ消えたのだろうと不思議でした。 ですが、どうもポンプの水注入口から蒸発しているようです。

image

なぜなら水注入口のネジキャップに白いものが付いているから。
これは、いわゆるカルキとかミネラルの成分でしょう。
水道水を入れていましたから。

image

当初、注水は、めったにするものではないと考えていました。

ですが頻繁(ひんぱん)なので(半年以内で警告が出る)、

image

ポンプの位置をずらし、水を入れやすくしました。(ホルダーから外しているだけ。)

image

水道水では、ミネラル分が蓄積してしまうので、バッテリー補充液を使用。

注ぎ口にぴったりサイズのホースをつなぐと、簡単に補充できます。

image

水を入れすぎると循環せず、警告は消えません。

適度に水が抜け、定期的に補充するので、結果的にレーザー管の状態を見ることになります。 したがって、この作業(警告)は許容しています。

ですから、水が抜けることは不具合というより、一般保守作業ですね。

image

レーザー管内の若干の泡は、しばらくすれば消えます。

コメントを残す

CAPTCHA


このページの先頭へ